潤う僕たちは加湿器と旅に出た

加湿器のある世界を喜んでみる

加湿器は29年で進化する。細菌繁殖 

time 2025/03/12

最近、加湿器のメーカーさんの記事を見ました。

内容としては、

  • 水は継ぎ足しせずに交換してくださいね。
  • お手入れは定期的に行ってくださいね。
  • じゃないと、真菌(カビ)や細菌が繁殖しますよ。

という、冬になると注意喚起の意味で良く出る記事の内容でした。

 
一つ気になったのは、「とある研究で、気化式の加湿器の微生物の汚染を実験したところ、1~3日ほどで細菌が繁殖したと結果が出ています」ということに触れていたことです。

この論文はウェブ上にあります。

気化式加湿器の 微生物汚染に関する実験的研究
https://www.jstage.jst.go.jp/article/shase/21/61/21_KJ00006791872/_pdf/-char/ja

 
たしかにこの論文の中に、上記の結果が書かれていますが、しかし、1996年の実験ですので、これを根拠というか説明材料に用いるにしては古すぎる感があります。

1996年ですから、スマホすらない時代でWindows95が出た翌年です。小室哲哉の音楽が全盛の時代です。その当時の加湿器ですからね。

 
この研究結果が出たのは、「吸い上げ式」の加湿器です。

加湿の仕組みとしては今でいう気化式に近いものだと思われますが、最近の製品は抗菌処理や設計面・機能面での改良が施されていることが多く、実験当時の装置とは違って微生物の繁殖リスクを低減する工夫がされています。なにせ29年経ってますので。

そのため、けっこう割り引いて考えないといけないかなと思います。

 
私は研究者ではありませんので詳しくは分かりませんが、今の技術で水をほったらかしにしていたら、どれくらいの条件で微生物汚染があるか、というのが分かればいいなあと思います。論文あるのかな。

 
 

 
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